お前だけを愛してる〜俺様王子と甘いkiss〜
〜朔也side〜





「でもっ…んっ…」




何か言おうとした優那の言葉を遮り短いキスをした




自分がこんなに積極的だったことに驚いた





「マジでお前に惚れてんだよ…。」




そう優那に囁きまたゆっくり顔を近づけた




心のどこかで拒否られると思っていたけど優那は驚きで固まっているのか拒否ることはしなかった




それがとても安心した




もしここで拒否られたりなんかしたら結構ダメージがデカイ。





俺、いつからこんな情けなくなったんだろうな…。





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