お前だけを愛してる〜俺様王子と甘いkiss〜
「しかもお前、俺を避けるからわかりやすかった」




行動にも現れてたってわけか…。





そんな事を考えていたら私の腰にあった朔也の手が私の髪の毛を優しく撫でた





「嘘だったなんて…」





「あんな事言わない限りお前は好きって認めないと思ったんだよ」





確かにそうだったかもしれない




「早く俺のものにしたかったんだよ」





ジッと見つめながら言われるその言葉に顔が熱くなる





「まぁ、素直じゃない優那も可愛いよ。
じゃ、おやすみ」




今までで一番幸せに眠れた夜だった。








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