お前だけを愛してる〜俺様王子と甘いkiss〜
「ねぇ、足だけ入ろ!」




さっそく着いた海を目の前にしていても経ってもいられなくなり私はサンダルを脱いで海に駆け出した





「おい、待てよ!」




後ろからそんな声がしたけどそんなの気にしないで海に向かった





「冷たい〜、でも気持ちいい!」





六月の下旬だからまだ少し冷たいけど足だけ浸かるのにはピッタリ





「おい、優那。」





後ろから朔也に呼ばれて振り向いたら…




「うわぁ!冷たっ!」





水をかけられた。





「もう、最悪〜!」





私は仕返しに朔也に思いっきり海の水をかけた




「お前、俺の2倍くらいかけただろ!」





「同じくらいだよ!ほら!」



そう言って私はまた朔也に水をかけた









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