1年恋愛
いきなり・・・
昨日は色々あったな~・・・
何だか泣きすぎて・・・頭痛いかも・・・。
「蜜柑、おはよう♪」
「マリア・・・おはよう!」
何だかこんな普通の事でも嬉しく感じて2人で笑いあった。
(はぁ~・・・今日は練習・・・ばっくれちゃおうかな・・・。)
そんな部長らしからぬ事を考えながら校舎裏の秘密基地へ・・・・
ちなみに秘密基地っていうのは、校舎と校舎裏にある倉庫の隙間の事なんだけどね。
外から見えないし、狭くて涼しくていい感じだから気に入ってるのです!
って・・・えぇ?!
「ゆ・・・・・優太・・・・何でここに?」
「お?おぉ・・・ここいいなって思って。つか神崎こそなんでいんの?」
「ここ私の秘密基地だから・・・。」
そう言うとぷはっと吹き出すような笑いが聞こえた。
「秘密基地って・・・あははっ!小学生かよっ!!くくくくっ・・・」
こらえてるようでこらえられてない笑い・・・
「小学生・・・?何て失礼な事言うのかしらこいつ・・・。」
「はぁ~本当お前って面白いよな~!」
「・・・・そう。」
「・・・・・?おう。どした?」
「あの・・・・・さ・・・・。前に人目惚れとか何とかって私が言ったの覚えてる?」
「ん?あぁ、覚えてるよ。でもお前言ってないって「一目惚れってさぁ!」」
「・・・・おう・・・?」
途中でさえぎられて戸惑う優太。
「一目惚れって・・・可笑しいと・・・思う??」
優太は・・・前はロマンチックとか言ってたけど・・・
本当なのかな?
「俺は・・・・・・・・・・」
ドキンッ
「ロマンチックで憧れるし、一目惚れから始まる恋だって悪くないと思うよ。」
ホッ・・・・・・
「そっかぁ・・・えへへ、そっかぁ♪」
「・・・?」
変わってない。
良かった・・・
貴方のその台詞が私に勇気をくれるんだよ。
「優太。話があるの。大切な・・・話なの。聞いてくれる?」
そう言うと優太は優しく微笑んで
「もちろん」
って言ってくれたんだ。
何だか泣きすぎて・・・頭痛いかも・・・。
「蜜柑、おはよう♪」
「マリア・・・おはよう!」
何だかこんな普通の事でも嬉しく感じて2人で笑いあった。
(はぁ~・・・今日は練習・・・ばっくれちゃおうかな・・・。)
そんな部長らしからぬ事を考えながら校舎裏の秘密基地へ・・・・
ちなみに秘密基地っていうのは、校舎と校舎裏にある倉庫の隙間の事なんだけどね。
外から見えないし、狭くて涼しくていい感じだから気に入ってるのです!
って・・・えぇ?!
「ゆ・・・・・優太・・・・何でここに?」
「お?おぉ・・・ここいいなって思って。つか神崎こそなんでいんの?」
「ここ私の秘密基地だから・・・。」
そう言うとぷはっと吹き出すような笑いが聞こえた。
「秘密基地って・・・あははっ!小学生かよっ!!くくくくっ・・・」
こらえてるようでこらえられてない笑い・・・
「小学生・・・?何て失礼な事言うのかしらこいつ・・・。」
「はぁ~本当お前って面白いよな~!」
「・・・・そう。」
「・・・・・?おう。どした?」
「あの・・・・・さ・・・・。前に人目惚れとか何とかって私が言ったの覚えてる?」
「ん?あぁ、覚えてるよ。でもお前言ってないって「一目惚れってさぁ!」」
「・・・・おう・・・?」
途中でさえぎられて戸惑う優太。
「一目惚れって・・・可笑しいと・・・思う??」
優太は・・・前はロマンチックとか言ってたけど・・・
本当なのかな?
「俺は・・・・・・・・・・」
ドキンッ
「ロマンチックで憧れるし、一目惚れから始まる恋だって悪くないと思うよ。」
ホッ・・・・・・
「そっかぁ・・・えへへ、そっかぁ♪」
「・・・?」
変わってない。
良かった・・・
貴方のその台詞が私に勇気をくれるんだよ。
「優太。話があるの。大切な・・・話なの。聞いてくれる?」
そう言うと優太は優しく微笑んで
「もちろん」
って言ってくれたんだ。