1年恋愛
翌日
「蜜柑~!!」
あの告白の日から優太は私の事を蜜柑って呼ぶようになった。
詠美はもちろん悔しがって突っかかってきたけど、それを見てた陽が止めてくれた。
「はぁいっ?」
「今日一緒にかえらね~?」
「えっと今日はね~・・・」
そういえば今日病院に行けって・・・いっか!
どうせ風邪だろうから温かくして寝れば大丈夫でしょう!
「いいよ!一緒に帰ろう♪」
「おう!じゃあ今日の帰りな!」
「うん!」
男の子と付き合うのも、男の子と一緒に帰るのも、全部優太が初めて。
このまま優太との初めてが増えていけば良いな・・・
幸せだな。
私。
この幸せが一生続けばいいのに。
「蜜柑~!!」
あの告白の日から優太は私の事を蜜柑って呼ぶようになった。
詠美はもちろん悔しがって突っかかってきたけど、それを見てた陽が止めてくれた。
「はぁいっ?」
「今日一緒にかえらね~?」
「えっと今日はね~・・・」
そういえば今日病院に行けって・・・いっか!
どうせ風邪だろうから温かくして寝れば大丈夫でしょう!
「いいよ!一緒に帰ろう♪」
「おう!じゃあ今日の帰りな!」
「うん!」
男の子と付き合うのも、男の子と一緒に帰るのも、全部優太が初めて。
このまま優太との初めてが増えていけば良いな・・・
幸せだな。
私。
この幸せが一生続けばいいのに。