1年恋愛
相談
朝登校すると親友のマリアが真っ赤な顔で一人教卓に立っていた。
詳しく言えば、教卓の机の上に立っていた。
もちろん注目をがんがんに浴びながら。
「ちょちょちょっ・・・マリアどうしたの?!」
「蜜柑!!!!やっときた!!!!」
教卓の上からひょいっと飛び降りるマリア。
そして私の元に駆け寄ってくる。
「蜜柑!ききき・・・聞いてほしいことが・・・」
「なぁに?何でも聞くよ?」
「ふわぁありがとう。実はね・・・彼氏が・・・できました。」
「え?」
フリーズ中。
「そっか~おめでとう。」
フリーズから回復した私は真っ先にそう言った。
「ちなみに相手は誰なの??」
マリアは私の耳に口を近づけてくる。
「相手は…陽です。」
コショコショ
「え?」
またしてもフリーズ
「おめでとー!!!!どっちから??!!」
回復。
「よ…陽から、昨日の放課後・・・。ずっと好きだったって・・・。」
「ずっと好きだった・・・かぁ。言われてみたいな~そんな事!」
「大丈夫。蜜柑は可愛いから。必ず言ってくれる人が現れるよ。」
いつものほほ~んとした顔なのに急に真面目な顔になるまりあ。
「え・・・えぇ~?そうかな~?そうだったらいいな~あはは~」
「蜜柑もあたしに何か言いたいことある??よね??そんな顔してる。」
うわ~本当に隠し事ができないな、マリアには…。
「うん・・・実は私好きな人・・・が・・・できて・・・。///」
「おぉ??!!誰??!!」
言って・・・いいよね。
「できたっていうか、気付いたんだけど、優太・・・なんだぁ。」
「えぇ~?蜜柑ちゃん優太の事好きなの~????」
大声で言われる。
「えっ、ちょっと・・・・・・??!!」
詳しく言えば、教卓の机の上に立っていた。
もちろん注目をがんがんに浴びながら。
「ちょちょちょっ・・・マリアどうしたの?!」
「蜜柑!!!!やっときた!!!!」
教卓の上からひょいっと飛び降りるマリア。
そして私の元に駆け寄ってくる。
「蜜柑!ききき・・・聞いてほしいことが・・・」
「なぁに?何でも聞くよ?」
「ふわぁありがとう。実はね・・・彼氏が・・・できました。」
「え?」
フリーズ中。
「そっか~おめでとう。」
フリーズから回復した私は真っ先にそう言った。
「ちなみに相手は誰なの??」
マリアは私の耳に口を近づけてくる。
「相手は…陽です。」
コショコショ
「え?」
またしてもフリーズ
「おめでとー!!!!どっちから??!!」
回復。
「よ…陽から、昨日の放課後・・・。ずっと好きだったって・・・。」
「ずっと好きだった・・・かぁ。言われてみたいな~そんな事!」
「大丈夫。蜜柑は可愛いから。必ず言ってくれる人が現れるよ。」
いつものほほ~んとした顔なのに急に真面目な顔になるまりあ。
「え・・・えぇ~?そうかな~?そうだったらいいな~あはは~」
「蜜柑もあたしに何か言いたいことある??よね??そんな顔してる。」
うわ~本当に隠し事ができないな、マリアには…。
「うん・・・実は私好きな人・・・が・・・できて・・・。///」
「おぉ??!!誰??!!」
言って・・・いいよね。
「できたっていうか、気付いたんだけど、優太・・・なんだぁ。」
「えぇ~?蜜柑ちゃん優太の事好きなの~????」
大声で言われる。
「えっ、ちょっと・・・・・・??!!」