***雷蝶***
竜「ピーンポーンパーンポーン
ええ、1-s担任中崎ー。30秒以内に理事長室に来い。遅れたら…………分かるよな?(黒笑)以上。
ピーンポーンパーンポーン」
え?なに今のは。酷すぎだね。ま、ある意味たっちゃんらしいけどね。
可哀想だな、中崎って人。
ん?中崎ってどっかで聞いたことあるような、ないような………。
竜「5、4、3、2、1、ゼ「おい!なんつー呼び方してんだよ!怖いだろーが!」
竜「ちっ。」
舌打ちしたよ。たっちゃん。有り得ねぇーよ。てかヤッパリ中崎って、
『さっちゃん?』
「あ”あ?チビ、誰だよ、お前。」
…………………ブチ
竜「(ご愁傷様。)」
ハハッ、男装してるから分からねぇーかもしんねぇーが。
今のはなぁ?
俺に向かって、あ”あ?とか言っちゃったな。
『ふふ。さっちゃん。お仕置きが必要かな?(黒笑)』
西「その口調………まさか、美華か?
ごめんっ。知らなくてっ。」