地球最後の日,君を愛そう
久しぶりの学校。





とても賑やかで、私には遠すぎる場所。






今も私は人を疑い、憎み生きている。






でも学校に来てるのは、陸也のせいなんだ。





そう誰かのせいにしないと、やっていけない。






360度視線に囲まれる。





「あのこ誰?転校生?」

「違うよ。あのB組の不登校の……」




いろんなとこから声が聞こえて、注目のまと。






噂してるやつにはおもいっきり睨みつけた。



まぢうぜぇ。
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