【完】 Squall ~いくつもの恋をして~
「…でアイツがどうしたって?」
あぁ。
初恋のピュアモードからいきなりの現実。
「何か聞いてます?」
「いや何も」
ここ数日の課長の様子をkennyに話すと不思議そうな顔をして
「感情的なやつじゃないんだけどな」
「怒ってるわけじゃないのかなぁ…」
「Lizは心当たりないの?」
「まったくない」
英語は話せないストレスかなと思った話しもすると
Kennyも笑いながら確かにそれはあるかもしれないと笑い
私が友だちの枠に変化したから他の人にはぶつけられないストレスを
ぶつけてしまうのかもしれないねって謝られた。