甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~



「綾、今夜は、いっぱいいっぱい愛し合おう」


「うん...いっぱい、お腹のベビーと話そうね。これからずっとずっと一緒に」


膝をついた峻は、中腰になり、私のお腹に手を当て撫でると耳を押し当て私は、峻の頭を撫でる。


「峻愛してる」

「俺も愛してる」

「っあ・・・お腹のベビー動いたかも?」

「マジで?」

「っもう嘘よ1カ月で分かるわけないでしょ?」

「いや...パパって聞こえた」

「ちょっと嘘でしょ?」

「嘘!でもそんな風に感じた」


ニカっと笑う峻の顔が幸せそのものだった。


私の幸せは、好きな人の子供を産んで好きな仕事をして一緒に甘い夜を過ごす事。


愛してる峻。


必ず3人一緒に幸せになろうね。


END




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