甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
ダメダメ、私には一樹がいるんだよ。もしかして・・・これって浮気?
ち、違う違う。ちょっと触れただけ・・・。
少しだけ城崎くんの顔を思い出すとボっとしていた。
気持ちよかった。
汗をたっぷりかき、お風呂から出て冷蔵庫からビールを取りだしソファーに座る。
プルトップを開け缶に口をつけると冷たいビールを一口。
ビールを呑みつつ横にある鏡で自分のカラダを見つめた。
・・・案外ぴちぴちしてる?