金魚玉


金魚玉という狭い境界線は壊された。

私を見て笑顔になってくれる彼がいる。

私より美しいものを、たくさん見られるかもしれない。







ある夏の日の昼下がり。

少年が一人。

金魚が一匹。

end
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