夜の王様
代表になれて嬉しかった反面、かなり大変だった。


けど、任されたからには俺はやり遂げる。


オーナー、麻樹にも助けてもらいながらだけど。


「よーし、じゃあミーティング終わり〜。

今日も1日よろしく!」


オーナーの言葉でミーティング終了。


「光、今日お前事務所か?」


俺より身長が小さい28歳のオーナーが伸びをしながら聞く。


「そのつもり〜」


「じゃあ今日は11時頃には上がっていいそ」


オーナーのその言葉でやる気が出た。


「は?!そんな早く上がっていいのかよ?」


「おう!

お前、代表になってから休みなしだろ?

二部も休みでいいぞ〜」


マジかよ?!


さっさと仕事片付けて帰るか!
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