異端少女と少年達
全体side


結衣が部屋のドアを開けて出てくると皆それぞれ色々な反応をしていた。

結衣「手当てなど有り難う御座いました。」
ペコリm(_ _)m

理事長室から出ていこうとしたら。

結衣以外「オイッ!その身体で何処行くんだよ!」

聡「ちょっと待て!」

結衣は立ち止まり振り向き言った。

結衣「…何でしょうか?……俺が何処に行こうと関係ありませんよね。」

翔「関係無いかもね、だけどさ傷だらけの小さな女の子をそのまま放り出したく無いんだよ(* ̄∇ ̄*)しかも仮にも自分達が手当てした子なら尚更。」

結衣「…………」

翔「話変わるけどさ♪結衣ちゃんはいくつ?学校に通ってる?」

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