異端少女と少年達
少女の闇
♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯♯



真っ暗な場所


『お前は所詮道具なんだよ(笑)』

「うるさい!」

『人殺しの道具なんだよ!(笑)』

“バシッ”

「っ!…やめろ!」

『あいつが死んだのもお前のせいだ』

“ドスッ”

「グブッ…やめろ……
あんたに何がわかる!」

『お前が感情なんて持つから』

“ゴスッ”

「グハッ……やめろ…
それ以上言うな!」

『全部全部お前のせいだ』

“ガスッ”

「ヴっ…やめろ…」

『お前の存在が周りを不幸にすんだよ!』

“ドスッ”

「カハッ…ピチャ…やめろ……」

『**君だっけか(笑)』

“ガスッ”

ピチャ……ピチャ…

「ゴフッ…ピチャ……
あんたがあの子の名前を呼ぶな!」

『お前が自分の手で
殺したのにお前が
それを言うか(笑)ハッ』

“ガリッ”ツー

「やめろっ!て
言ってんだろうがぁぁあ!」

“ブワァァァ”

「あ゛あ゛ぁぁぁあ!」

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