Fake love(1)~社長とヒミツの結婚契約書~
怜の長い足の間にすっぽりと収まった小さな私の身体。
怜は湯船の中で私の腰をグイッと抱き寄せて自分の身体に近づける。
「ダメってば…怜」
「…俺達二人だけしかいないじゃん」
怜は恥ずかしがる私に平然と返して頬に唇を寄せる。
上気で湿り濡れた怜の唇が優しく頬に触れた。
「俺もウエディングドレス姿の紗月が見たい…」
「怜…」
私は怜の名前を呟く。
彼の唇は私の首筋を這い、肩で止った。
指先は私の弱い部分にと潜り込んで、官能を引き出していく。怜は慣れた所作で私を求める。
湯船に長時間入っていた私の全身は薄らと桜色に上気していた。
怜の蕩けるような愛撫に身体の奥が熱を持つ。
二人で浴槽を出て、硝子越しに夜景を眺めながら甘い遊戯に溺れていった。
怜は湯船の中で私の腰をグイッと抱き寄せて自分の身体に近づける。
「ダメってば…怜」
「…俺達二人だけしかいないじゃん」
怜は恥ずかしがる私に平然と返して頬に唇を寄せる。
上気で湿り濡れた怜の唇が優しく頬に触れた。
「俺もウエディングドレス姿の紗月が見たい…」
「怜…」
私は怜の名前を呟く。
彼の唇は私の首筋を這い、肩で止った。
指先は私の弱い部分にと潜り込んで、官能を引き出していく。怜は慣れた所作で私を求める。
湯船に長時間入っていた私の全身は薄らと桜色に上気していた。
怜の蕩けるような愛撫に身体の奥が熱を持つ。
二人で浴槽を出て、硝子越しに夜景を眺めながら甘い遊戯に溺れていった。