Fake love(1)~社長とヒミツの結婚契約書~
「それよりも…もうそろそろいいだろ?」
「えっ!?」
「紗月が妊娠して…出来なくなって…何ヵ月過ぎてると思ってるんだ?もう限界だ」
怜は私をソファに倒して組み敷いた。
私が妊娠して一度も怜は求めて来なくなった。妊娠中の私の身体を労わってコトだろうと思っていたが。
怜は悶々した日々を送っていたんだ。
「ダメとは言わせない…」
「別にいいけど…」
「疲れてない?」
「うん」
「そうか…では遠慮なく…抱かせて貰う」
「でも、避妊はして欲しいんだけど…」
「大丈夫。そう言われると思って準備は万全だ」
怜はパーカーのポケットから避妊具の入った銀色の小さな袋を取り出した。
「最初から…計画してたの?」
「まぁ―最初に言っただろ??限界だって…」
「えっ!?」
「紗月が妊娠して…出来なくなって…何ヵ月過ぎてると思ってるんだ?もう限界だ」
怜は私をソファに倒して組み敷いた。
私が妊娠して一度も怜は求めて来なくなった。妊娠中の私の身体を労わってコトだろうと思っていたが。
怜は悶々した日々を送っていたんだ。
「ダメとは言わせない…」
「別にいいけど…」
「疲れてない?」
「うん」
「そうか…では遠慮なく…抱かせて貰う」
「でも、避妊はして欲しいんだけど…」
「大丈夫。そう言われると思って準備は万全だ」
怜はパーカーのポケットから避妊具の入った銀色の小さな袋を取り出した。
「最初から…計画してたの?」
「まぁ―最初に言っただろ??限界だって…」