Fake love(1)~社長とヒミツの結婚契約書~
紗羅がママかーーー・・・
「紗羅…パパはお仕事に戻るから…ママのお仕事手伝ってくれよ」
「はーい!!」
「いい返事だ。よくできました!!」
*********
「遅くなって済まない…紗月に豊」
紗月が病室で豊を抱っこして俺達の到着を待っていた。
道が事故で渋滞してしまい、メールで伝えた時刻から大幅に遅れてしまった。
「いいわよ。別に…豊におっぱい飲ませていた所だから…」
「沢山飲んだのか?」
「一杯飲んで…寝ちゃったわ」
「へぇー羨ましいヤツだな」
俺はお腹いっぱいで眠ってしまった豊の頬を指先で突っつく。
「紗羅よりもデカいな・・・」
「大きいしおまけに重いわよ」
紗月が俺に豊を抱っこさせる。
「首座ってないんだから…しっかり支えるように抱っこしてよ」
「わかってるよ…」
「紗羅…パパはお仕事に戻るから…ママのお仕事手伝ってくれよ」
「はーい!!」
「いい返事だ。よくできました!!」
*********
「遅くなって済まない…紗月に豊」
紗月が病室で豊を抱っこして俺達の到着を待っていた。
道が事故で渋滞してしまい、メールで伝えた時刻から大幅に遅れてしまった。
「いいわよ。別に…豊におっぱい飲ませていた所だから…」
「沢山飲んだのか?」
「一杯飲んで…寝ちゃったわ」
「へぇー羨ましいヤツだな」
俺はお腹いっぱいで眠ってしまった豊の頬を指先で突っつく。
「紗羅よりもデカいな・・・」
「大きいしおまけに重いわよ」
紗月が俺に豊を抱っこさせる。
「首座ってないんだから…しっかり支えるように抱っこしてよ」
「わかってるよ…」