恋愛(学園)
ばらばら/著
- 作品番号
- 1083348
- 最終更新
- 2014/07/30
- 総文字数
- 902
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 508
- いいね数
- 0
『好きです。俺と付き合って下さい。』
私は放課後、誰もいない教室に呼び出され告白された。
彼は春川建斗。
私(中田あやか)とは中学校も同じだったが、特に接点はないし、2、3回話したていどだ。高校に入ってからも違うクラスだ。
なぜ私?と心の中でずっとぐるぐる考えいる。
『あの・・・、中田さん?』
「あ、うん」
『俺と付き合って?』
「・・・ごめんなさい。私なんかのこと好きになってくれたのは嬉しいけど、春川くんのこと全然知らないし・・・。だから、付き合えない。ごめんね。」
『・・・・・』
「春川くん?」
『・・・・なんで』
「え?」
どうしたのだろう。さっきから様子が変だ。
『なんで!!付き合ってよ!?俺はあやかのことこんなに好きなのに!!ずっと見てたのに!!中学の時からずっと・・・!俺のこと知らないんだったら今から知れば良いじゃん!!ねぇ!!』
大人しそうなイメージしかなかったから、急に豹変した彼を見てびっくりした。彼が少しずつ近づいて来る。怖い。逃げたいけど、動けない。
『あやか・・・。好きだよ。』
捕まった。彼は私の頬や首筋を撫で回す。
『あやか、もう一度言うよ。俺と付き合って?』
「ごめ『もし断ったら俺、何するか分からないよ?』
「・・・え?それ、どういうこと・・」
『あやかの周りの人に何かするかもよ?友達とか、家族とか・・・』
恐ろしいことをニヤニヤしながら言ってくる。
『弟いるよね?ニヤ』
「ダメ!弟はダメ!!」
『ふふ、そんな弟思いな所も好きだよ♡じゃあ俺と付き合って?』
・・・もう付き合うしかない。弟は私のたった一人の理解者だから。友達もいない。親も信じられない。大切な弟。
「・・・分かった。付き合うわ」
『いい子だね♡これからよろしくね?』
そうして私と彼の交際がスタートした。
私は放課後、誰もいない教室に呼び出され告白された。
彼は春川建斗。
私(中田あやか)とは中学校も同じだったが、特に接点はないし、2、3回話したていどだ。高校に入ってからも違うクラスだ。
なぜ私?と心の中でずっとぐるぐる考えいる。
『あの・・・、中田さん?』
「あ、うん」
『俺と付き合って?』
「・・・ごめんなさい。私なんかのこと好きになってくれたのは嬉しいけど、春川くんのこと全然知らないし・・・。だから、付き合えない。ごめんね。」
『・・・・・』
「春川くん?」
『・・・・なんで』
「え?」
どうしたのだろう。さっきから様子が変だ。
『なんで!!付き合ってよ!?俺はあやかのことこんなに好きなのに!!ずっと見てたのに!!中学の時からずっと・・・!俺のこと知らないんだったら今から知れば良いじゃん!!ねぇ!!』
大人しそうなイメージしかなかったから、急に豹変した彼を見てびっくりした。彼が少しずつ近づいて来る。怖い。逃げたいけど、動けない。
『あやか・・・。好きだよ。』
捕まった。彼は私の頬や首筋を撫で回す。
『あやか、もう一度言うよ。俺と付き合って?』
「ごめ『もし断ったら俺、何するか分からないよ?』
「・・・え?それ、どういうこと・・」
『あやかの周りの人に何かするかもよ?友達とか、家族とか・・・』
恐ろしいことをニヤニヤしながら言ってくる。
『弟いるよね?ニヤ』
「ダメ!弟はダメ!!」
『ふふ、そんな弟思いな所も好きだよ♡じゃあ俺と付き合って?』
・・・もう付き合うしかない。弟は私のたった一人の理解者だから。友達もいない。親も信じられない。大切な弟。
「・・・分かった。付き合うわ」
『いい子だね♡これからよろしくね?』
そうして私と彼の交際がスタートした。
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