生きている証ーそれでも貴方をー
そう、
『安西 遥季ーAnzai Harukiーさん?』
遥「そう!宜しくな。」
と手を差し出してきた遥季くん?…
おずおず手を出す。
『よ、宜しく?』
と握手を交わす。
遥「あぁ、あ!俺帰んなきゃ。
またな~!」
と手を振りどこかに行った。
『まるで嵐みたいだな。』
安西遥季、ね。
ここの病院で入院してるのかな?
けど、病人服来てなかったし体調も良さそうだった。
知り合いがいるのかもしれない。
まぁ、もう会うことはない。
『またな。なんて来るか分からないのに。』
私名前言えなかったし。