ユーレイくんの恋愛事情




「ここだよ」



目の前には春子さんの家。






「ここかぁ、おっきい家だね」



ユウくんが何でここに来たかったのか、全然分からなかった…






「ユウくん、何で…」


「さ!唯、帰ろ!」



「え…」



あたしの言葉は途中で遮られてしまった。

< 165 / 363 >

この作品をシェア

pagetop