ユーレイくんの恋愛事情





「ちょっと来なさい!」



そう言って腕を掴まれ、教室から連れ出された。







着いたのはやっぱり、屋上。



真ん中で腰を下ろす。




冷た…





「何で泣いたのか、ちゃんと説明して」




あたしは頷き、話始めた。


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