ユーレイくんの恋愛事情




頭をひねっていると、





「唯ーー!ご飯よーーー!」



下の階からお母さんが呼んだ。




「は~い」


重たい体を起こし、部屋を出ようとすると、



「僕、ちょっと出掛けてくるね」


そう言って窓から飛び出して行ったユウくん。


< 38 / 363 >

この作品をシェア

pagetop