ユーレイくんの恋愛事情



よし。


あたしは目を開け、立ち上がると、




「え!?」


中学生くらいの男の子が隣に立っていた。



「え?」



男の子も驚いたような顔をして、あたしを見ていた。


いや、何で君が驚くの…



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