それでも月がみていた。
深夜のラーメン
深夜0時過ぎ…大好きな『孤独のグルメ』をダーさんと観ていたら、ゴローさんが『いいぞ、いいぞ~』と言いながら美味しそうに釜飯と牛の煮込み、コシヒカリのおにぎりを食べていた。
「お腹すいたなぁ…」と呟くとダーさんが「エリちゃん夕飯あんま食ってなかったしょ?食べに行く?」と満面の笑みでのたまった…外に食べに行きたいんだね。。。
しぶしぶ車を出す…ダーさん酒飲みまくりだからね。飲酒運転になるからわしが車を出す。
「どこ行く?山岡や?一番亭」
「う~ん…そうだね。久しぶり肉ピりラーメンたべようか。エリちゃんも食べなよ。」
「やだよ!!こんな時間に食べたら更にデブになるも!!」
「いーよそんなの。夕飯あんまし食ってないら?」
「~~~」
一番亭に着く。深夜0時過ぎの為お客さんはわしら以外いない。
お約束の『肉ピリラーメン』と『チャーハン(小)』を頼む。肉ピリラーメンの辛さは一番辛い『3』だ…あんまし辛いとわしが食えないっチューの!!
「辛くないよ。エリちゃんも食べな。」なんて邪気のない笑顔…チャーハンも食ってラーメンもってどんだけのカロリーだよっ!
「。。。んじゃ、一口ね。」って、食うんかい、わし(爆)
程なくして新しいお客さんが入店。男の人二人。ダーさんがニヤリとしながら『すげービッグサイズ(笑)』と言う。。。ほんとだ…笑いを堪えるのに必死だった。
くだらない事言いながらすべて完食…ご馳走さまでした。
お店を出る頃にはもう深夜1時過ぎ…今日は新月らしくお月様は見えなかったけど星が綺麗だ。
「星、綺麗だねぇ…夏なのに綺麗だねぇ。んでもお月様見えないね。」「新月じゃねぇ?」
二人でぼんやり夜空を見上げる。思わず「ねぇ。」「ん?」
「明日も仕事なのにさぁ~(笑)何やってんだろうね、わしら」
ダーさんは何も言わずちょっと酔いが覚めたかおでまだ夜空を見上げてる。
わしは、ダーさんの腰に手を回して背中にオデコをグリグリ押し付けながら「なんかこういうのさぁ…」「ん~?」
「いいね。」
って言ったら…ダーさんがちょっと嬉しそうににへらと笑った。
そんな、七月下旬水曜日の深夜1時過ぎ…空遠くでそれでも…月がみていた。
「お腹すいたなぁ…」と呟くとダーさんが「エリちゃん夕飯あんま食ってなかったしょ?食べに行く?」と満面の笑みでのたまった…外に食べに行きたいんだね。。。
しぶしぶ車を出す…ダーさん酒飲みまくりだからね。飲酒運転になるからわしが車を出す。
「どこ行く?山岡や?一番亭」
「う~ん…そうだね。久しぶり肉ピりラーメンたべようか。エリちゃんも食べなよ。」
「やだよ!!こんな時間に食べたら更にデブになるも!!」
「いーよそんなの。夕飯あんまし食ってないら?」
「~~~」
一番亭に着く。深夜0時過ぎの為お客さんはわしら以外いない。
お約束の『肉ピリラーメン』と『チャーハン(小)』を頼む。肉ピリラーメンの辛さは一番辛い『3』だ…あんまし辛いとわしが食えないっチューの!!
「辛くないよ。エリちゃんも食べな。」なんて邪気のない笑顔…チャーハンも食ってラーメンもってどんだけのカロリーだよっ!
「。。。んじゃ、一口ね。」って、食うんかい、わし(爆)
程なくして新しいお客さんが入店。男の人二人。ダーさんがニヤリとしながら『すげービッグサイズ(笑)』と言う。。。ほんとだ…笑いを堪えるのに必死だった。
くだらない事言いながらすべて完食…ご馳走さまでした。
お店を出る頃にはもう深夜1時過ぎ…今日は新月らしくお月様は見えなかったけど星が綺麗だ。
「星、綺麗だねぇ…夏なのに綺麗だねぇ。んでもお月様見えないね。」「新月じゃねぇ?」
二人でぼんやり夜空を見上げる。思わず「ねぇ。」「ん?」
「明日も仕事なのにさぁ~(笑)何やってんだろうね、わしら」
ダーさんは何も言わずちょっと酔いが覚めたかおでまだ夜空を見上げてる。
わしは、ダーさんの腰に手を回して背中にオデコをグリグリ押し付けながら「なんかこういうのさぁ…」「ん~?」
「いいね。」
って言ったら…ダーさんがちょっと嬉しそうににへらと笑った。
そんな、七月下旬水曜日の深夜1時過ぎ…空遠くでそれでも…月がみていた。