幼馴染みと、異世界に


「………………お……み………」

な、なんか聞こえる………

「……………お………美緒っ!!!」

「…………っはぃぃぃ!!!」

な、なんだ詩音か………

「あ~美緒ちゃん起きたぁ」

あ、瑠璃。無事だったのね

「え………っとオハヨウゴザイマス?」

「おはよぉ」

「ところでここどこデスカ?」

「俺達も良くわからないんだけど。」

「起きたらここだったのぉ。」

「ところで美緒、気分はどうだ?怪我してるところはないか?大丈夫か?」

「うん!元気!…………めずらしいですねぇ詩音が心配するなんてぇ」

「お前が怪我なりなんなりしたら俺親父さんに怒鳴られる」

「素直に心配したって言えば良いのにぃ」

「してねーーよ!!!」
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