幼馴染みと、異世界に
「そうですね。皆さんあまり疲れていないでしょう。」
うん………なんで?
「神がこの世界を創ったときこの程度で疲れていたら大変でしょう?」
「………あ、そっかぁ」
……………え?
「………………お前、ホント馬鹿だな」
私の今の顔、漫画だったら傍線が縦に3本くらい出てた気がする。
バカじゃなくて馬鹿って。同じだけどなんかひどいっ
「…………………で、結局どういう意味なの?」
「………お前、それでも学年5位か」
「そうよ悪かったわね!?で、なんなの?」
「はぁ。瑠璃」
「え!?わ、私!?………えっと……世界を創るときってちょっとずつやってもあれだし………一気に創るでしょお?」
「………そうなの?」
「そうですよ?」
「だから、神に限界は無いんじゃないかなぁ……?」
「……あ……確かに」
そう考えれば…説明がつく、かな?