忘れない1ヶ月の恋

それからたわいもない話をし、コンビニでごはん買ったりして暇をつぶした。

夕方になると別れてお互い家に帰った。

それからごはんを食べて、またいつものように散歩に出かけた。


公園へ着くと龍太はすでにいた。

「龍太!」

「おお!遅いぞー(笑)」

「ごめんごめん(笑)」

「今日、ここに来ただろ?友達と」

突然言われて焦った

「見てた!?」

「まぁな。俺のばあちゃん家、そこなんだ」

指指した方向を見ると、周りの家に比べて若干古びた家があった。
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