近未来少年少女

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メグミの話しが終わった所で時計を見ると深夜の3時を過ぎていた

リーダーは“とりあえず帰るよ”と言いプレハブに戻って行った


メグミと言う人がどんな人なのか俺は知らない

だけど夢で“会いにいけ”と言われて、すぐに会わないといけないような衝動に掻き立てられていた


“その内”じゃ遅い

すぐに今すぐに会って話さなきゃいけない気がする

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そんな事を考えてる内に部屋の窓から光が射し込んでいた

俺はテーブルにうつ伏せのまま寝ていたらしく、目覚めが最悪な状況で目を覚ました

自分がいつ寝たのか覚えていなくてだ頭がボーッとする

……時間は8時


別にこの世界では早く起きなくてもいいのに目覚めてしまう

習慣っていうのはすぐには変えられないもんだな


今からリーダーの所行っても寝てるだろうし………


これからどうしようかな


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