一番嫌いなアイツは彼女持ち





あたしはジョークのつもりだったのに!




「嘘、お前スタイルいいんだから」




そういって、包帯を巻き終わる。




「え…???」




「とりま、安静にしとけ」




「でも今日は、仕事…」




「それなら、美猪がどうにかする」




あたしはみぃのことで、気になった。




「みぃ、足は…??」




そういうと、瞬は苦笑した。




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