一番嫌いなアイツは彼女持ち




「まぁ、その話は置いて…。




どうするの? 男テニは大会まじかなのよ??




合宿明後日だけど??」




「あぁー話が、回ってない…」





「あっ、麻乃さん。これ」




男テニの先輩が、紙を渡してきた。




嫌な予感がして、その紙に視線を恐る恐る向けた。




「こっ、これは…」




みぃがあたしを見て、



「男テニの合宿…」




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