一番嫌いなアイツは彼女持ち




「おいひい…」




「だろ??」




そういって、頭を撫でられる。




「よかった、無事で」




「…啓」




「お前こっちに運ばれたとき、




身体中怪我してるし…」




そういって、手を握られる。




「…マジで怖かった」




「ごめん…」




< 161 / 398 >

この作品をシェア

pagetop