一番嫌いなアイツは彼女持ち






「まーちゃんー」




「あ、みぃ」




玄関を開けると、みぃが笑顔で立っていた。




「外で、雪遊びしよっ」





「いいねぇ」




そういって、長靴を履いて、手袋をつけて外に出る。





「わぁ…、一面真っ白」




「そういえば、さっき瞬慌ててたのすれ違ったけど。




また寝坊??」




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