一番嫌いなアイツは彼女持ち





「まーちゃん、よかったの??




うちらもなんて…」





「お前等、記念日だろ??」




翼衣も悪そうに、言って来た。




あたしと瞬は、顔を見合わせて笑う。





「あたし達、2人にも祝って欲しいなんて、




思っちゃって」




そういって、あたしは照れながら言った。





「まーちゃん、ありがと」




< 355 / 398 >

この作品をシェア

pagetop