一番嫌いなアイツは彼女持ち




「悠矢が、もうそろそろで、




20歳だから、式も近いかな」





「いつぐらい??」




「5月とか、6月あたり」




「おめでたいね」




そういって、みぃの手を握る。





「幸せになってね、みぃ」





「まーちゃん…」





「みぃがいなかったら、瞬と付き合えてなかったかも知れないの。




本当、みぃがいてくれてよかったよ」





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