一番嫌いなアイツは彼女持ち




『あたしは大丈夫(o^^o)



でも熱が下がらないみたい…。


心配してくれてありがとー!!



明後日にはいけるようには、
頑張りますっ☆』




あたしはケータイを、机の上に置いた。




「みぃありがと…」




カーテンをそっと開いて、夜空を眺める。




あたしはただ、星を眺めていた。




失くしていない友情はある。




あたしにはまだ、生きていなきゃいけない。



ただ辛いのは、我慢するだけなんだ。



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