一番嫌いなアイツは彼女持ち





それから、みぃの部屋で過ごすことに。




「瞬って、まーちゃんのこと好きだと思うけどなぁ」




みぃのお家は、あたしの家よりも広い。




「それはないよ」




みぃの部屋に布団を2枚引く。




そこに思い切り寝転がる。





「あたしは最低だって」




「好きな子ほど苛めたいのが、男子なんだよねー」




そういって、みぃは苦笑する。




< 85 / 398 >

この作品をシェア

pagetop