猫被り王子は私の彼氏!!♡
時間
優と隣になって何か、
やらかしてくるかと思いきや
意外と大人しい。。
てゆうか隣で寝息たててるし…
コイツ寝てたら可愛いんだけどなあ。
私は優の寝顔を見ながらボーッと
先生の話を頭で流してた。
「…!!」
急にパチッと優が目を開けて
私と目が合うとニヤッと笑う。
私がどうして優がニヤついてるのか
考える前に
「先生、蒼井さん気分悪いらしいんで
保健室連れて行っていいですか?」
優は私の頭を撫でながら先生にそう言った
え…!?
おいおいおい次は何を考えてるんじゃボケ
そう思って先生に違います!元気です!
って顔で見つめると先生が
ニコニコしながら頷いて
「優しいね月野君は!行ってらっしゃい」
そう言って、また授業の続きを
語り出してしまった、、
ちょっ…先生!?騙されてますよ!?
でもそれをいう前に優に手を引っ張られて
教室から連れ出されてしまった。