猫被り王子は私の彼氏!!♡





私は莉華ちゃんと別れた後、

まあ優を待たせてる事に気づいて

大急ぎで戻った。





案の定、優は女の子に囲まれている。

でもそこから動いてなくて何だか

少し嬉しかった。




「遅くなってごめん!」




私はたこ焼き片手に優を囲む女の子達を

無視して駆け寄った。






「全然待ってないよ!じゃ、向こうで

一緒に食べよっか」


 




優が変に優しいことに疑問を抱いてると

周りに女の子達がいるからか。と 

すぐに解決した。






優は周りの女の子達を押しのけて

私を違う場所に連れて行こうとする。







< 48 / 61 >

この作品をシェア

pagetop