Super BLOGER
「あ、道聞くならあのコンビニの方が多分良いですよ?」



早く帰りたくて仕方ないあたしはオネーサンにそう言ってみた。



「あら、そうだったのね。でも……」





ドンッ





いきなり体を突き飛ばされた。
超痛い。


何?


転んだまんま見上げたら、オネーサンがさっきと全然違う怖い顔で立ってた。




「貴女じゃなきゃダメなのよ、【☆ゅカ☆】」


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