狼王子!?彼氏はタイヘン!!
**美紀ココロ**
「ギャー!!終わんないよぉ…」
先生から渡されたプリントの山…
明日、配布するプリントらしいけど、三枚セットでホッチキスで止めとけだって…
まぁジャンケン負けたアタシが悪いんだケド…
つーか一人じゃいくらなんでも無理だって!!
もう8時近いし……一人で帰るの怖いしなぁ……どうしよ…
もって帰ってやろっかな?……
アタシは静かに学校の門を出た。
さすがに夜は怖いよ…
こんな時にこそ、事件は起きやすいもの…。
この角を曲がると、薄ぐらい木がはえていて、電灯も二本ぐらいしかない…。
アタシはどこかでなにか不安を抱えたまま、その道を歩いていた。
こんな時間帯に、帰るのは初めてだった…。
そのとき!!
ブロロロ…と車の音がして、アタシの目の前に止まった、
なんか…気持ち悪い…
その車からは二人の男が降りて来て、アタシに近づいて来た。。。
ってか……やばいよね!?
にげなくちゃ!!
そう思ったときはもう遅かった…。
「ちょ!!ちょっとはなしてよっ!!」
アタシは口をふさがれ、車に引きずり込まれそうになった…。
っっ!!!痛い…
俊也…
助けて……!!
もうダメ!!
そう思ったとき……
「ギャー!!終わんないよぉ…」
先生から渡されたプリントの山…
明日、配布するプリントらしいけど、三枚セットでホッチキスで止めとけだって…
まぁジャンケン負けたアタシが悪いんだケド…
つーか一人じゃいくらなんでも無理だって!!
もう8時近いし……一人で帰るの怖いしなぁ……どうしよ…
もって帰ってやろっかな?……
アタシは静かに学校の門を出た。
さすがに夜は怖いよ…
こんな時にこそ、事件は起きやすいもの…。
この角を曲がると、薄ぐらい木がはえていて、電灯も二本ぐらいしかない…。
アタシはどこかでなにか不安を抱えたまま、その道を歩いていた。
こんな時間帯に、帰るのは初めてだった…。
そのとき!!
ブロロロ…と車の音がして、アタシの目の前に止まった、
なんか…気持ち悪い…
その車からは二人の男が降りて来て、アタシに近づいて来た。。。
ってか……やばいよね!?
にげなくちゃ!!
そう思ったときはもう遅かった…。
「ちょ!!ちょっとはなしてよっ!!」
アタシは口をふさがれ、車に引きずり込まれそうになった…。
っっ!!!痛い…
俊也…
助けて……!!
もうダメ!!
そう思ったとき……