狼王子!?彼氏はタイヘン!!




めくると同時に体全体に衝撃が走る…




「ぎゃーー!!!なにコレ!?」



な…なんなのよ。。。



こんな…


こんなの。。。



ありですかぁ〜〜!!?





「なに叫んでんだよ?」




その言葉と同時に肩に手が乗せられる。




「ぎゃっ!!俊也!?」





「彼氏みて、ぎゃっとは何だよ失礼な…。」





「ごめん…って、それどころじゃ無いんだよぉ!!どうしよう俊也ぁ…」





「はぁ何だよ…?」



アタシの背後から雑誌を覗き込む…。




お願い…。


こんなの嘘だよね…?


俊也にはどう見えてる……?




「俺達じゃん?」




だぁぁぁ………

やっぱりそうみえてる……。




その雑誌のピンナップには、大きくアタシ達の写真が載せられていた……。




って…

コレって、会場から出て来た時に取られたやつだよね…?




これが原因かぁ……。


どうすんだこれ……?


みると、まだまだこのコンテストの内容が、⑦ページくらい載せられてるみたい……?



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