狼王子!?彼氏はタイヘン!!
すると、音楽が流れ始めてパーティーが始まった。
さすが、広いだけあって
200人近い生徒がいても、まだまだ広い。
すると、スーツを着た人達が次々と食事を運んで来た。
沢山の食事を運び終わった後
司会者がいった。
「創立記念パーティー開始。」
するとみんな、運ばれて来た食事に手を付け始めた。
アタシ達も食事の前に行くと、
早速食べることにした。
おいしそぅ♪
「俊也?何がいい?入れてあげる♪」
「なんでもいいよ。美紀が入れてくれるなら♪」
へぇ…
俊也もたまには可愛い事いうじゃん。
まぁ…
本人に言ったら
『俺はいつでも美紀には優しいぜー?』
なんて、
またアタシが困る答えを言うんだろうけどね?
えっとぉ…
魚のムニエルに…
ハンバーグ…。
あっ!
野菜も入れないとね…?
アタシがサラダに手をかけようとすると…
「あ゙……チョ待って…。オレ野菜は無理……。」
「へっ!?」