狼王子!?彼氏はタイヘン!!



アタシはその手に吸い取られるように夢の中へと吸い込まれていった…。







三分後………。




んっ…………。



息苦しくて、アタシは目を覚ました…




目の前には………

俊也…?



俊也とバッチリ目があう…


時がウソみたいに止まったみたいに、

アタシ達はお互いに見つめ合っていた…




な…?


なに?


なにがあったわけ……?



落ち着いてみると、やっぱり息が苦しい。



って…


俊也との距離がこんなにも近いのは、俊也がアタシの唇を塞いでるからだ。




アタシは思わず、ひじで上半身を起こした



すると、自然と俊也の唇が離れていく



な…
なんでいきなりキス!?



アタシ寝てたから全然状況読めないんだけど!!



そんなアタシに
また俊也の顔が近づいてくる…




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