狼王子!?彼氏はタイヘン!!




何気なく、俊也を見上げる。



スッキリしたあごのラインに

何気なく見ただけなのに
カッコイイって思ってしまう




俊也は背が高いから
自然と上を向かないと見れないんだよ?





すると、
目線を感じたのか俊也も少し下を向いた。





「美紀。。。」




「…??」




「顔赤い…。」




「っえ!?ウソっ……」




そういわれてみると、
頬が熱く、熱を持っている





「あと………。」




えっ…
まだあんの!!?




「その上目使い禁止…。オレ押さえ効かなくなるじゃん??」





うそ…?
アタシ上目使いなんかしてたの!!?いつの間に!?




そんな余裕も無いまま、
ダンスパーティーは終わってしまい…。




創立記念パーティは幕を閉じた




時間を見れば、12時…!!?



いつの間にそんなに時間たったわけ??




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