狼王子!?彼氏はタイヘン!!
ただいまお昼の2時20分…
ロビーにて俊也を待っています
そーだ!!
何か飲み物買っておこうかな…?
アタシはロビーにあった自動販売機で飲み物を買うことにした。
えっと……
グレープジュース。。。
グレープジュース…と。
って…
あれーー!!?
この自動販売機グレープジュースないじゃーん!!
しかたない…
違うの買うか……。
アタシは無難にお茶を買った。
まぁいいや♪
喉が渇いたらお茶が一番だもんね!!
俊也だって、アタシの荷物いっぱい運んでくれたし…
「美紀??」
するとアタシの背後から声がした。
もちろんその声は俊也。
「もぉ…遅いよぉ〜」
「わりい。」
すると俊也はアタシの横にすとんと座った。
ふかふかのソファーがギシリと音をたてた。