狼王子!?彼氏はタイヘン!!
「はぁ〜やっとついたぁ…。」
アタシは部屋に入ると同時にフローリングに寝転んだ。
「お前油しか、もってねぇだろ〜?」
すると俊也もパンパンの袋を置いて、アタシの横に寝そべった
「冷たくて気持ちぃ……。」
「それより美紀?アイス溶けてんじゃねーの…?」
あっ!!
そうだった…
アタシ、アイス買ってたんだっけ?
早く冷蔵庫に入れないと。。。
アタシ達は食材を冷蔵庫ににいれた。
それより今何時なわけ??
家から持ってきた時計をダンボールの隙間から見る
5時か……
そろそろ作ろうかな??
「俊也?じゃあ、そろそろ作るね♪」
「おう!!」
えっとぉ…
まな板と包丁…
それからボウルと……
お肉に玉葱……
他に色々用意するとアタシはパチンと手を叩いた。
よーし!
がんばるぞっ