狼王子!?彼氏はタイヘン!!
「よしっ…。オレも手伝う」
そういうと、
俊也は腕まくりをした。
「あ…ありがと。」
じゃあ俊也は…
「お肉、混ぜてくれる??」
「いいよ。」
「はい!これはめて……と。」
アタシはナイロンの手袋を、俊也の手にかぶせてあげた。
「はい♪これで混ぜても大丈夫だよ。」
すると俊也は力強くお肉を混ぜ始めた。
だ…
ダイナミック。。。
でもなんか…
こうやって二人で料理とか作ってると、新婚サンみたい♪
「ねー俊也?」
「なに?」
「なんかアタシ達、こうやってると夫婦みたいだね♪」
………って!!
アタシったら何いってんの…
こんな事いったら俊也が困るじゃん…
ほら…俊也困って………って!
困ってない!!