狼王子!?彼氏はタイヘン!!
「俊也ぁ〜〜お風呂こわれたぁ……。」
なんか涙でてきちゃったし…
もう最悪。。。
「すっごい大きい叫び声が聞こえたから心配してきたんだけど……。」
心配してくれたんだ……。
って〜
それはいいんだけど……。
早く直してもらわないと……
〜10分後〜〜…。
「とまった。」
「う…うん。ありがと。」
「ってか…冷た………」
あれから、10分ほどかけて俊也が、とりあえず水をとめてくれた。
ってか…
俊也まで濡れちゃって。。。
とりあえず…
バスタオルが必要だよね…?
アタシは棚からピンクのバスタオルを取り出して、俊也に渡した。
「サンキュ♪」
「うん。。。」
バスタオルでゴシゴシと
頭を拭く俊也。
頭から少し滴り落ちる水滴…
なんか…
そんな俊也がカッコよく
見えてしまう…。