狼王子!?彼氏はタイヘン!!
「俊也〜。ごめん…」
「おせーよ。」
そういって俊也はアタシの
頭をクシャクシャと撫でた。
「頭までビチョビチョじゃん…。」
「うん。俊也こそ…」
「じゃあ行くか?」
「うん♪」
そして、アタシ達は
寮を出ていった。
現在時間は7時くらい。
アタシ達は8じに
待ち合わせをした。
「あーあ。混浴なんてねーのかな?」
俊也がアタシの方をみていった
「混浴…?」
不思議そうに答えるアタシ。
そりゃそうだよ。
だって、混浴の意味が
アタシにはサッパリわかんないんだもん…
「は?美紀、もしかして混浴の意味わかってる?」
「わかって……ない。」
すると俊也は驚いた顔をしている。
だって、
わかんないんだもん…
しょうがないでしょ??
そんな
驚いた顔しなくても…。